薄々気付いておりましたが…
老眼がキテます。
スマホを寝床で見るときは、裸眼で至近距離で見てるという状態です。
今までのコンタクトではスマホが全然見えない
若いときは、おじさんが新聞を読むとき、眼鏡をおでこの上に上げるのを不思議に思っていました。
が、今は共感しかない…。
もともとド近眼で若い時からずっとコンタクトを入れていました。家では眼鏡をかけてます。
ド近眼なうえ、右目が強い乱視があるため、昔からコンタクトや眼鏡を作るのは苦労していました。
老眼がキタな…と、思い始めたころ(2年ぐらい前)に、すぐさま「えんきん」のお試し3パックを飲み始めたんですけどね…。
私には効かなかったです。老化に抗えない。
で、今まで使っていたワンデータイプのコンタクトの在庫がいよいよ切れて、新しく買う事にしたんですが、今度こそ「遠近両用」に行っちゃうかと思って、相談したんですけどね。
乱視が片方でもあると、視力の調整って本当に難しい。
車の運転もするので、それなりの視力は必要だけど、視界のゆがみを調整しようとすると、近視がうまく調整されなかったり。
逆によく見えるようにすると、視界がゆがんで見えたりと。視力検査の人泣かせなんです。
今までのコンタクトレンズだと、左右で1.5ぐらいは見えていたらしいんですけど、それだともう全然「手元が見えない」んです。
でも、裸眼だと見える。
遠くがよく見えるように調整したあまりの結果、手元が全然見えないという。
これは困る。とくに夜は見えない。
どこか行った帰り、電車など調べようとスマホを見ても、全然見えない…。
乱視を矯正しつつの、遠近両用は出来ない
でも乱視を矯正しつつの遠近両用のレンズってないんですよ、ワンデータイプでは。
かろうじて2ウィークタイプならあるそうなんですけど、今は毎日コンタクトしているわけじゃないので、それだとコスト面での負担が大きい(ちゃんとメイクして出かけるとこにしかコンタクトをしないので)。
そこで迫られるのは
- 遠近両用レンズを使って、乱視矯正をあきらめる
- 近視の度数を弱めて、手元を見えやすくする
の二択。
まるっと乱視矯正をあきらめて、遠近両用レンズにするか
遠くまで見えなくても、車の運転が出来るレベル内で落とすか
と言う事になります。
検査では、最初に
乱視をあきらめて、遠近両用レンズをするケースから行いました。
あのよくある輪っかの視力検査(ランドルト環)をやってみてビックリ!
輪っかが開いてる場所云々の前に、輪っかが二個見える…。

室内の様子を見てみても、壁際がぐんにゃりとした感じで気持ち悪い。
これはいただけない!
このプランは無しということで、近視の度合いを弱める方向に。
近視を矯正しての視力検査が1.0~1.2ラインまで見えているところで妥協して、乱視用レンズ+近視用レンズで発注しました。
だいたい、乱視用コンタクトって店頭在庫ないので、後日取りに行くパターンか、メーカー発送っていうのが多い。
老眼鏡なしでもスマホが見えるようになりました
結果、今までコンタクトレンズをしていた時は、ダイソーの老眼鏡をかけないと見えなかったスマホが、見えるようになりました(笑)。
全部をパーフェクトに見えるように、視力を調整するのは、難しい事のようです。どこかで妥協する点を作らないとダメだそうで。ここが一番ベスト…に近いポイントかなというレベルの見え方で満足するしかない。
今も、これで満足とは言えないんだけど。
(若干、近くがぼやける)
まったく見えないわけでもないし。
これでもっと老眼すすんだら、完全眼鏡の人になるんだろうな。
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