白髪との戦い、続きます。
私は幼い事から「多毛」な人間でした。私の母も多毛です。そして剛毛。
なので髪の毛が減るという心配をしたことがありません。
よく「白髪は抜いてはいけない」と言いますね。ホントか嘘かはわかりませんが、白髪を抜いた衝撃が他の毛穴から生えているまだ黒い毛の毛根にダメージを与え「死滅→白髪増える」という流れになるとか、ならないとか…。
白髪を抜くことによって増えるかどうか知らないが、とにかく目立つ白いヤツを全部引っこ抜いて全滅させたかった私。
私が小さい時も、よく母の白髪を抜いていました。
でも、白髪抜きのブームが自分自身を落とし込むことに、まだ私は気づいていなかったのです。
白髪の後に生えてくる髪は…やっぱり白髪。
白髪を抜いたからと言って、次に健康な黒髪が生えてくるわけはないのです。
それに気付かず、調子に乗って白髪を抜きまくっていた私。数ヶ月経って悲鳴を上げることになります。
抜いた毛穴から生えてきた（と思われる）髪が一斉に伸びてきた！
しかも白髪！！
そして短いので、みんな立ってる！！！
目立ちすぎて、キングof白髪の存在感、は ん ぱ ね ぇ …Orz
黒髪の中に一本ひょこっとある白髪が嫌で抜いていたら、結果的にみな一堂に生えてきやがって、まぁー目立つ目立つ。
これが「白髪を抜いてはいけない」理由なんだな。
身をもって、白髪を抜いてはいけないという事を学んだハチコであった…。
困った私は、手っ取り早く「泡で染める」というなんともラクそうな白髪染めを入手したのである。
が、これがまぁ、染まらない！
何度か詰替えを買って２～３回試したが、黒髪はばっちり茶髪になっていくのに、白髪「だけ」染まらない！
イライラを募らせる私。
な、ん、で！？
白髪だけ染まらないのか！！
手順はあってる。ショッピングサイトのレビューを読んでも、そこそこ染まる的な意見が多いけど…。
私の白髪が、異様に頑丈な構造で、色素をはじき返す強靭なパワーを持っているのか。
だってほかの毛は、そこそこ脱色されてるのに。
白髪染めも脱色の成分があるのよね？そこはちゃんと効いてる。
もう白髪の事で頭がいっぱいになってしまった。
スキを見ては、「染まる白髪染め」を探し続ける日々。
（３）に続く！
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